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パソコントラブル解決

知っておきたい「物理フォーマット」と「論理フォーマット」の違いは何?

フォーマットとは、或る一つの記憶媒体、或いは、装置を初期化して、OSのファイルシステムに合わせて記憶領域を細分し、細分された領域のデータが管理できるようにすることを言います。

フォーマットには「物理フォーマット」と「論理フォーマット」があり、例えて言うならば、物理フォーマットは、書き物の仕事を行なう前に、白紙をたくさん用意する事であり、論理フォーマットは、仕事の内容別にある程度の量の白紙にしるしを付ける事です。

あとで後悔する前に知っておきたい!

データ復旧費用の相場は?

(1) 物理フォーマット
別名「低レベルフォーマット」とも呼ばれ、磁気ディスクのデータはすべて消して、セクターを並べ直してしまいます。ですから初期化とも言われ、不良セクターも修復されることになります。

しかし全ての記憶素子を網羅しなければなりませんので、最近のように、記憶容量が膨大になりますと、それだけ時間が掛かります。

一度使用したハードディスクの完全な物理フォーマットを行なうには、少なくとも3回重ねて実施しないと、磁化した部分の消磁ができず、1度くらいのフォーマットでは、専門業者は復活する事も出来ると言われています。

現在販売されているパソコンでは、以前フロッピーディスクを初期化したように、物理フォーマットをできる機能を持っていません。

なお、市販されている大容量の記憶媒体(ハードディスクやDVD)などは、物理フォーマットを完了したものです。

(2) 論理フォーマット
物理フォーマットした記憶媒体(ハードディスクやDVDなど) に、これから使用するOSに必要な管理データや使用されるデータの論理的な位置を設定する作業を行ないます。

一般的にフォーマットと言う場合は、論理フォーマットのことです。

OSのほとんどが、クイックフォーマットと呼ばれる論理フォーマットを持っており、これは必要なファイルシステムデータのみを取り込んでゆくタイプのもので、このクイックフォーマットを選択すると、普通の方法よりも短い時間でフォーマットできます。

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