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パソコントラブル解決

ハードディスクのパーツや仕組みはどうなっているの?

ハードディスクは、パソコンのプログラムやデータが記録されている記憶装置です。

ですから、パソコンの操作や表示や音声など、すべてのものがこのハードディスク内のデータを使って動いており、ハードディスクに重要な問題が起きると一大事です。

そのために、いくつかのハードディスクを備えて冗長性を持たせる工夫や、常にバックアップデータを取って、安全性を確保しています。

規格には、ITEとSATAの2種類が代表的なもので、最近の記憶容量は年々増加が激しく250~1000GB程度となっています。

あとで後悔する前に知っておきたい!

データ復旧費用の相場は?

構成機器とその仕様について記述します。

(1) プラッタ
磁気ディスクのことで、アルミやガラスなどの硬い材質の円盤に、磁気記録材が蒸着されています。ハードディスクの容量によって枚数が増えて行き、同軸に1~3枚くらいが一般的です。

(2) プラッタ用モーター
スピンドルモーターがよく使われており、7,200rpmや10,000rpmのものが多く、ディスクがぶれることの無いような精密なモーターで、軸受には流体軸受を使ってあります。

(3) 磁気ヘッドおよび支持アームと駆動装置
磁気ディスクのデータを読み取ったり、あるいは書き込んだりする部分です。磁気ヘッドはステッピングモーターにより制御されて、支持アームの回転により、目的の位置に到達します。

磁気ディスクとの間隔は、約10nm(ナノメートル)ですから、10万分の1ミリメートルと言う想像もできないサイズで、目で見ても分からない間隔です。

(4) コントローラチップ
ハードディスクへのアクセスやデータ授受の制御を行なう回路です。

(5) 外枠フレーム
上に述べた各部品を納めるためのケースです。この中に微細なゴミがあっても精密な機器が傷つきますので、ケース全体が無塵作業場で組み立てられます。内部の温度変化に対応するために、フィルターを介しての通気ができるようになっています。

以上の記述からも理解できるように、ハードディスクは超精密機器でしかも使用時は、常に駆動している機器ですから、衝撃があれば傷がつくでしょうし、長い間には摩耗する事は避けられません。

従って、一般的には3~5年がハードディスクの寿命と言われています。

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