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パソコントラブル解決

ハードディスク記録面のセクターとクラスターとは何か

ハードディスクは、高速回転するプラッタと呼ばれる薄い円盤(ガラス、セラミックあるいは金属製)に、同心円状に磁性体が塗布されており、これに磁気ヘッドが着磁する事でデータが記録されます。

同心円状の列を「トラック」と言い、これを放射線状に分割して「セクター」と呼びますが、「セクター」の始まりはゼロ番地が割り当てられ、ここから回転方向に番地が進んで行きます。

「セクター」では単位が小さすぎますので、「セクター」をいくつかまとめて「クラスター」を作り、データ管理は「クラスター」を最小単位として使っています。

ウィンドウズOSでは、FAT(File Allocation Table)と言うファイル管理システムでデータ管理をしますが、FATでは、データのサイズに応じて、この「クラスター」を1個あるいは複数個割り当てて、ファイルを構成します。

あとで後悔する前に知っておきたい!

データ復旧費用の相場は?

あるファイルを構成する場合、ファイルの中にあるデータのサイズをチェックして、総クラスターの数が少なくなるような管理をして、効率的なハードディスクの使用を行ない、また、管理も容易になるようにしています。

一方、ハードディスクは大きく数個の領域に分けて、それぞれの領域を「パーティション」と呼び、このように分割することを「パーティション」を切ると言います。

例えば、従来のMBR (Master Boot Record) システムの場合、ハードディスクの最初の部分にMBRのセクターがあり、Boot Strap Loader、パーティションテーブル1~4 と続いています。

最近は、パソコンのハードディスクの容量が格段に増大していますので、増大した記憶容量に対応できるファイルシステムやテーブルシステムが主流となり、FATに代わるNTFS(NT File System)、MBRに代わるGPT (GUID Partition Table)に移行しています。

NTFS やGPT は、大容量の記憶容量に対応できると言うことだけでなく、システム全体の信頼性、セキュリティ、使い易さ、などの点での機能が向上しており、当然のことながら、これまでよりも便利になっています。

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