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パソコントラブル解決

HDDの物理障害の症状と原因とは

ハードディスクのハードウエア自体に、何らかの故障、破損、障害が起きている事を意味します。

この場合に起こる現象としては、
*ハードディスクが動いている音がしない、
*これまでと違って異音がする、
*変なにおいがする、
などのようなことが起こります。

ハードディスクの物理障害を起こす原因で、一番多いものが、パソコンの電源を入れたままで移動したり、ノートパソコンの場合は、落下させたようなことが多くを占めています。

あとで後悔する前に知っておきたい!

データ復旧費用の相場は?

ハードディスクは、ガラスまたはアルミニュームの円盤に磁性体が塗布されている「プラッタ」と呼ばれるものに、極めて薄い潤滑膜を隔てて、データの読み出し書き込みを行なう「磁気ヘッド」が、「支持アーム」の先端に取り付けられて駆動する事により、指定された位置へ行くようになっています。

「プラッタ」の回転数は5,000rpm以上で、「磁気ヘッドの支持アーム」は、毎秒約100回のスイングを繰り返し、このときの「プラッタ」と「磁気ヘッド」の隙間は、約10nm(10万分の1ミリメートル)ですから、振動や衝撃の影響が如何に大きいか分かるでしょうか?。

この「プラッタ」と「磁気ヘッド」が、ちょっとでも接触すれば、潤滑膜や塗布してある磁性体が?脱し、ハードディスクの物理障害部分となります。

また、電気系統や制御系統に不具合が起こりますと、「プラッタ」の定常回転数が変化したり、「磁気ヘッド支持アーム」の位置が不安定になったりして、正常な読み取り書き込みができなくなり、データは出鱈目なものになってしまいます。

さらに、長年使用していますと、「プラッタ」に塗布してある磁性体保護用の潤滑膜は劣化しまた摩耗します。
これは、明らかにハードディスクの寿命が来たことで、ハードディスクの交換以外の方法が無い、ハードディスクの物理障害と言えます。

ハードディスクの物理障害が起こった時に注意すべき事項は、一般のパソコン使用者では、データの復旧もハードウエアの修復もできませんので、この場合は、早く専門のデータ復旧業者に相談する事をオススメします。

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