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パソコントラブル解決

DVD・ブルーレイレコーダーのデータ復旧・移行は可能か?

DIGA(ディーガ) DMR-XW30

Panasonic製のブルーレイレコーダーに、子供の成長記録であるビデオ動画のデータを保存していました。ビデオカメラで、運動会前などにビデオカメラ側のデータをブルーレイレコーダーにドンドン、転送してました。そのため、元のビデオカメラにはデータはありません。子供を撮影した映像記録や家族の動画はすべてブルーレイレコーダーのハードディスクだけに保存されている状態です。

そのような状態でブルーレイ本体で「F99エラー」が表示されて、月に何度も出るようになり、最終的には起動できなくなってしまいました。

「F99エラー」はハードディスクの転送エラー

「F99エラー」はハードディスクの転送エラーです。かなり重傷なので基本的にはメーカー修理依頼をした方がよいです。
但し、保存してあったデータは無くなります。ハードディスクの転送エラーですから、購入から年数が経つほど、録画タイトル数が増えてくると頻繁にエラーが発生しやすくなります。最終的にはハードディスクを正常に読み込みできなくなり起動エラーになります。

また長い間使用されている場合、ハードディスクだけが故障するわけではありません。、ハードディスクに録画されたデータを取り出すためのブルーレイもしくはDVDレコーダーが故障する可能性があるためバックアップが必須です。

パソコンに取り込んでDVDにコピーできるか

サポートセンター

良くあるご質問の中に、「HDD内蔵DVDレコーダーの録画データを、パソコンに一度、取り込んでDVDにコピーできますか?」というものがありますがそれは不可能です。デジタル放送は、そのように簡単にコピーされないように、様々な工夫が施されています。

例えば、レコーダー内の内蔵ハードディスクは独自のフォーマットを使用しています。パソコンのOSであるWindowsやLinuxではハードディスクを認識しても、再フォーマットを要求されます。

また記録データも暗号化されていると言われています。

例え、内蔵ハードディスクを取り外せても、パソコン経由してのダビングは、出来ないのです。パソコンにちょっとでも詳しい人は一瞬「出来るのでは?」と思う人が多いようですが、内蔵ハードディスクに録画する時に本体情報も入るので、本体がない場合、情報不一致になりプロテクトが掛かります。結果、パソコンを経由しての抜き出しは不可能となっています。

そのため、どのような重要なデータでも、バックアップがない場合、メーカーのサポートセンターや相談窓口の担当者からは。
「他のデジタル機器とつないでダビングすることはできません」と、即答されます。

DTCPーIPという暗号化規格

内蔵ハードディスクから外付けハードディスクにデータをコピーする場合、暗号化して記録されているデジタル放送の暗号化を一旦は解除します。その上でもう一度、「DTCPーIP」という暗号化規格に則って暗号化し直してコピーされます。

「DTCPーIP」という暗号化規格の送信機能がない場合、データの移行やコピーは出来ません。

故障個所

DVDブルーレイマルチトレイ

  1. DVD・ブルーレイ
  2. 内蔵ハードディスク
  3. その他(マザーボードやファン)

DVDまたはブルーレイのドライブが故障した場合、メーカーの修理または自分で型番を調べて同型のDVDまたはブルーレイを購入し接続すれば内蔵ハードディスクから書き込みが可能になります。

DVDまたはブルーレイのドライブの故障は想像以上に多いので、内蔵ハードディスクが正常でも、DVDまたはブルーレイに書き込みできなくなり、映像のバックアップができないといったトラブルが発生します。

内蔵ハードディスクの故障はメーカーでも、専門のデータ復旧業者でも不可能です。デジタル化の放送はそもそも、コピーまたは複製を出来なくするために開発された暗号化システムを搭載しています。

尚、内蔵ハードディスクやDVD・ブルーレイが壊れていないのに、基盤が故障するケースもあります。通常は、エラー表示でおおよその判断が出来るので、エラーの表示画面はデジカメで撮影しておくか、メモをしてメーカーのサポートセンターに問い合わせすると良いでしょう。

テレビモニターに画像が表示可能な場合

DVDまたはブルーレイのドライブが故障し、修理または交換するほどの映像ではない場合、一番、手っ取り早いのは
手持ちのデジタルビデオカメラでTV画面を録画することです。但し、この方法だと画像も劣化しますし、再生しながら録画という、かなりオーソドックスな形態ですが、一応バックアップは取れます。

ビデオカメラのバックアップ

子供の成長記録をビデオカメラで撮影後、バックアップを取らずにDVDまたはブルーレイのドライブに保存すると大変なことになります。よくある失敗事例が、パソコンまたはUSB外付けハードディスクにバックアップを取らずに、DVDまたはブルーレイのドライブに保存後に、元データがあるビデオカメラ内のデータを消去してしまうことです。

パソコンまたはパソコンに接続されたUSB外付けハードディスクを中継すれば、DVDなどに焼くことも出来ますが、DVDまたはブルーレイのドライブだけにデータを保存すると痛い目に会います。

最悪、数年にも渡る子供の成長記録や家族旅行の思い出の動画などが全消失します。

DVDまたはブルーレイのレコーダーは中継機器としての機能がほとんどありません。同メーカー同士のデータのやり取りは年々、可能になっていますが、複雑ですし、高価です。

テレビの大画面で動画を観たい気持ちは分かりますが、あくまでサブ的な位置づけのデータとする必要があります。

ビデオカメラの正しいデータバックアップ順位

① パソコンまたはパソコンに接続されたUSB外付けハードディスクにバックアップ
② DVDまたはブルーレイのレコーダーにデータを保存
③ ビデオカメラのデータを消去

多くの失敗は、①のパソコンまたはパソコンに接続されたUSB外付けハードディスクにバックアップ作業を行わなかった為に発生しています。その作業をしていれば、さらにDVD-Rなどにバックアップ可能です。パソコンで作成されたDVD-Rは、 DVDまたはブルーレイレコーダーでも見れるので汎用性があります。

ユーザーのデータ消失事故は、個人的にはDVDまたはブルーレイレコーダーのメーカー側の責任も大きいと思われます。テレビの大画面で動画を観たいユーザーの気持ちを利用し、中継機器としての機能がないDVDまたはブルーレイレコーダーにだけデータを保管させ、結果としてデータがすべて消失する結果になるのですから、メーカーや販売店は購入者にきちんとした説明が必要だと思われます。

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